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八十小路


 

*段かづら
この特異な道は頼朝の心願によって築かれた、いわば鎌倉の歴史の開花を告げた道である。むかしは浜までつづいていたともいう。それを容赦なく半ばから切って捨てたのは、明治22年の鉄道敷設だった。だが、斯る蛮勇こそ新興明治の若いひたむきな活力の相なのだろう。
  鉄道開通は鎌倉にとっては、よかれあしかれ大きなgive and takeだった。
  七百年来、芝草のみであった段かづらの土手に、この頃からはじめて木が植えられた。最初のころは梅と松だったが、いつかやがて桜にかえられ、桜並木となり、いまはもう鎌倉の春の風物としては欠がせないものになりきっている。
  今年もすぐに段かづらは、風に舞う花びらが白く散り敷く期になる。



鎌倉のなかの明治
その1「段葛」  その2「海岸への道」  その3「別荘」  その4「海のことなど」  その5「人力車 自転車」  その6「松のある風景」
鎌倉のなかの大正
その1「鎌倉劇場」  その2「白切符 青切符」  その3「鎌倉能楽堂」  その4「自動車」  その5「遊覧馬車」   その6「外人客」  その7「海浜博覧会」  その8「海軍さん」  その9「洋食屋」  その10「第二の変わり目」
鎌倉のなかの昭和
その1「提灯」  その2「めいた町」  その3「海から来る春」  その4「暗かったころ」  その5「市民座」  

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