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八十小路


 

*自動車
鎌倉の自動車は、明治末年から大正5年までは、海浜ホテルに1台あっただけだった。−ホテルには大正4年か5年頃、もう1台ふえていたようだとも聞いたが、どうもさだかではない。とにかく、この特別 送迎用の車のほかには、鎌倉中どの「お別荘」にも自動車というものはなかつた。潮南に於ては何かにつけて先鞭をつけていた鎌倉ではあるが、こと自動車となるとお隣りの逗子の方が先きだった。逗子には大正元年から自動車会社があって、貸切、乗合、合せて6台が走っていた。思うにこれは葉山を控えていたからであろう。鎌倉にハイヤーができたのは大正6年である。駅前のイソミが湘南自動車会社鎌倉営業所として始めたもので、フォードが3台。料金は町内1円50銭だった。
バスができたのはその翌年で、坂ノ下行と材木座行のほかに、裏駅からは扇ケ谷行があった。もちろん各線1台づつであった。



鎌倉のなかの明治
その1「段葛」  その2「海岸への道」  その3「別荘」  その4「海のことなど」  その5「人力車 自転車」  その6「松のある風景」
鎌倉のなかの大正
その1「鎌倉劇場」  その2「白切符 青切符」  その3「鎌倉能楽堂」  その4「自動車」  その5「遊覧馬車」   その6「外人客」  その7「海浜博覧会」  その8「海軍さん」  その9「洋食屋」  その10「第二の変わり目」
鎌倉のなかの昭和
その1「提灯」  その2「めいた町」  その3「海から来る春」  その4「暗かったころ」  その5「市民座」  

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